今年も夏の風物詩である花火大会の情報があちこちで解禁される季節になってきました。
東京都内で先陣を切って開催される人気の花火大会「足立の花火」ですが、2024年は7月20日に予定されています。
花火はどこから見えるのか、空いている穴場スポットはあるのか気になりますよね。
足立の花火は荒川の河川敷が会場となっていますが、荒川のどっち側のエリアで見ようか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「足立の花火2024」について、花火はどこから見えるのかをはじめ、荒川のどっち側のエリアが良いのか、おすすめの穴場スポットについても調査していきます。
是非最後までお読みくださいね!
足立の花火2024どこから見える?
4年ぶりに開催された「足立の花火」が最高でした✨#足立の花火#足立の花火2023 pic.twitter.com/7tplYSpTQ5
— ことり⸒⸒ (@kosan_055) July 23, 2023
「足立の花火」は大規模な花火大会ですので、かなり遠いところからでも花火を楽しむことができます。
打ち上げ場所ですが、西新井橋から千住新橋の間の、千住側の荒川河川敷から花火は打ち上げられます。
千住側の河川敷はもちろん、荒川を挟んで反対側の西新井側の河川敷でも十分花火の迫力を感じられるでしょう。
花火がよく見えると感じられる距離はだいたい1kmほどと言われていますので、荒川北側の梅田エリアや南側の北千住駅辺りまで、花火が綺麗に見えるでしょう。
大規模な花火の打ち上げですので、会場から5km以上離れたスカイツリーの展望台からでも綺麗に見ることができますよ。
例年約67万人もの来場者数とも言われている花火大会なので、今年も花火に近いエリアはかなりの混雑が予想されます。
かなり離れた場所からも見えるということは、混雑を回避できる場所でゆったり見ることができるということですので、人混みが苦手な方は嬉しいですね。
足立の花火2024の概要もチェック
- 日程:2024年7月20日(土)
- 時間:19時20分〜20時20分(荒天中止)
- 場所:荒川河川敷(西新井橋~千住新橋間)
- 打ち上げ数:約13,000発
- 住所:東京都足立区千住大川町
- アクセス:北千住駅、小菅駅、五反野駅、梅島駅から徒歩約15分
明治時代に千住大橋の完成を祝って花火を打上げたのが起源だと伝えられており、大正13年に千住新橋の開通を記念して本格的にスタートした歴史ある花火大会です。
戦前や戦後に幕を下ろしていますが、昭和54年に現在の「足立の花火」という名称で復活し、長年地域の人々に愛されています。
現在はナイアガラをはじめ、スターマインや音楽に合わせたクライマックスなど、多彩なプログラムで人気を集めており、例年約67万人を動員する大規模花火大会となっています。
足立の花火2024穴場スポットはどっち側がおすすめ?
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— sachiko_photo (@sachiko_pastaph) July 23, 2023
ここでは荒川の北側である西新井エリアと南側の千住エリアのどちらがおすすめなのか紹介していきます!
結論から言うと、目的によっておすすめのエリアが変わります。
花火の間近で迫力を楽しみたい方は、打ち上げ場所に近い千住側がおすすめです。
それに対して、人混みをある程度避けてのんびり花火鑑賞したい方は西新井側がおすすめです。
千住側は花火に近い分テンションが上がりますが、非常に混雑するというデメリットがあります。
西新井側は打ち上げ会場から距離がありますので人混みを回避してゆったり見ることができますが、風下になりやすく、花火が煙で見えにくくなる確率が上がるというデメリットがあります。
どちら側もそれぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身が優先したい目的に合わせてエリアを決めてくださいね。
もし河川敷で見たいという場合はどちらのエリアで見るとしても、どんどん場所が埋まっていきますので、早めに場所取りをしておくことが重要です。
でもそんなに早くから場所取りに行けない、遠くからでもいいから混雑を回避して見たいという方も多いですよね。
以下では少し離れたおすすめの穴場スポットを紹介しますので、参考にしてくださいね!
荒川江北橋緑地
住所:東京都足立区扇2丁目
打ち上げ会場から西に2.8キロほどの場所にあるエリアで、日暮里舎人ライナー扇大橋駅から徒歩10分ほどの場所です。
土手や芝生が広がっている見晴らしの良い場所ですので、レジャーシートを敷いてゆったり見ることができます。
距離があるので迫力には欠けてしまいますが、混雑は回避できます。
西新井橋緑地球技場の西側
住所:東京都足立区梅田4丁目
荒川の北側の球技場西側スペースです。
会場から比較的近い場所ですので花火がよく見えて楽しめること間違いなしです。
ただ、最寄りの北千住駅と西新井駅まではどちらも徒歩30分ほどかかりますので、浴衣などの動きにくい服装で行かれる場合はご注意くださいね。
尾久の原公園
住所:東京都荒川区東尾久7丁目1
荒川の更に南側の隅田川沿いの広々とした公園で、日暮里舎人ライナー熊野前駅から徒歩8分ほどの場所です。
距離がありますので迫力には欠けますが、芝生にレジャーシートを敷いてゆったり花火を楽しめるおすすめスポットです。
公園内にはトイレもあり、近くにはコンビニなどもありますので、お子様連れの方は観覧しやすいのではないでしょうか。
虹の広場
住所:東京都足立区千住5丁目
こちらは千住新橋の東側にある人気の観覧スポットで、北千住駅からは徒歩15分ほどです。
荒川の河川敷にある広場で花壇や道も整備されており、花火が始まるまでゆったり散策するのもおすすめです。
ただ、花火大会当日は千住新橋が通行止めになる可能性がありますので、時間帯によっては千住新橋の北側から広場にアクセスできないかもしれませんのでご注意ください。
荒川河川敷運動公園
住所:東京都足立区千住大川町12-1号先
千住新橋のすぐ西側にある運動公園で、北千住駅から徒歩12分ほどです。
こちらは会場のすぐ近くで大迫力の花火が目の前の土手から見える人気のスポットとなっています。
人気エリアですので場所取り必須で、周辺の道路も混雑する可能性がありますのでご注意くださいね。
>>足立の花火2024屋台は何時から?場所はどこかアクセス方法を紹介
まとめ
#足立の花火 をスカイツリーから撮影してみました。#スカイツリー から撮影しました。 pic.twitter.com/JvZHQ8TSy4
— sakaki@カメラ好きな人 (@0325Photo) July 23, 2023
今回は2024年7月20日に開催予定の「足立の花火」について、花火はどこから見えるのか、荒川のどっち側がおすすめなのか、穴場スポットの情報も交えて紹介しました。
コロナ禍を経て昨年から花火大会の活気がどんどんと戻ってきており、今年の「足立の花火」もかなりの賑わいが予想されます。
会場付近は大きな混雑が予想されますので、人混みが苦手な方やゆったりと見たい方は、花火がどこから見えるのかチェックして、穴場スポットを見つけてみてくださいね。
荒川のどっち側のエリアから見るのがおすすめなのかも、この機会に調べてみてくださいね。
「足立の花火」に行かれる皆さんが綺麗な花火を楽しめることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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