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有明アリーナの座席の見え方は?おすすめや見えない席もどこか紹介

有明アリーナの座席の見え方は?おすすめや見えない席もどこか紹介
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有明アリーナといえば、東京オリンピックの競技場として知られていますが、スポーツの試合のみならず舞台やライブ、クラシックコンサートなどの会場となる事でも有名な場所ですよね。

自分の応援しているアーティストのライブはもちろんですが、クラシックコンサートや舞台などでは舞台に立つ人の表情ひとつひとつもしっかりと見ておきたいところです。

そんな方々にとって、最も会場を予約する際に重要視しているのが座席の問題なのではないでしょうか。

開催されるイベントによってここは見えやすい、見えないなどとおすすめの座席が異なるので見え方についてはよくリサーチした上で座席を買う必要があります。

ということで、今回は「有明アリーナの座席の見え方は?おすすめや見えない席もどこか紹介」という内容をお話ししていきます。

有明アリーナの座席の見え方は?

有明アリーナで最も気になる座席の見え方ですが、見え方としては2階スタンドフロアから4階のスタンドフロアそれぞれで若干の遠さや見え方に違いがあります。

まず、肝心なアリーナ部分は1階になっているので、私たちが座席として購入するか検討が必要なフロアは2階部分から4階部分になります。

では、各フロアの座席からの見え方やブロック分けについてみていきましょう。

 

2階フロア(A・B・C・Dブロック)からの見え方

2階フロアは、AとCの両フロアは、アリーナの形状からアリーナの中央部分まで距離があります。

そのため、フィギアスケートやコンサートなどのイベントが開催される場合にはステージに向かって直角になる位置がAとCブロックになります。

見え方としては、BとDブロックと比較するとアリーナに向かって少し距離があるのと、あまり高さを感じないような作りになっているため、いざ座席に座ると高さよりも遠さが全面に出てしまう座席になります。

もし、AやCの座席を購入する場合には、保険として双眼鏡などの望遠レンズを持参すると良いですよ。

では続いてBとDの座席からの見え方です。

BとDは、横長のアリーナに対して並行になっているため、フィギアスケートなどのイベントでは横長のアリーナの形状を活かした演出をする際には見えやすい位置になるのではないでしょうか。

わかりやすく言うと、バスケの試合を見る際に両チームのコートを垂直に眺めるような眺望になります。

最も手前の席に座ると、ステージに対して並行で、さほど距離を感じないため、表情を見ることも可能です。

2階席の特徴としては、一段ごとに段違いになっているため、前のひとの頭で見えづらいといったことは起こりづらく、3階席や4階席に比較すると最も見えやすい場所なのではないでしょうか。

 

3階フロア(E・Gブロック)からの見え方

3階フロアのE・Gブロックは、2階フロアA・Cブックの上になります。

見え方としてはA・Cブック同様にスクリーンやステージを真正面に捉えることができ、比較的見えやすい場所です。

開催するイベントによってはS席として売り出される場所にもなっています。

長所としては、ステージ全体を俯瞰して見ることができる場所ではありますが、スケートなどでアリーナ全体を使うようなイベントをこの場所から見る場合には、全体をしっかりと捉えることができます。

その一方で、スケートやハンドボールなどステージ全体を使うスポーツ系のイベント、オーケストラなどのイベントでは、ステージに立つ人の表情などの細部が見えづらいと感じることが多いです。

 

4階フロア(F・Hブロック)からの見え方

4階フロアが有明アリーナの最上階の席になるため、全体的に高さがあり、見えづらさを感じたりステージが遠く感じる席になります。

Fブロックから見た場合を例とすると、花道やスクリーンは若干の遠さを感じながらも肉眼で見ることはできますが、演者さんやスクリーンとの距離があるため、細部までは肉眼で見えづらいのではないでしょうか。

特に花道については、高さはもちろん、距離もあるため見え方としては高所からステージを見下ろす感じになります。

Hブロックも同様で、Hブロックの場合はステージにより近いためステージを真上から見下ろす形となり、「細部までしっかり見えなくても音楽や雰囲気を味わいたい」という場合は見づらさを感じます。

有明アリーナの座席のおすすめや見えない席もどこか紹介

では、有明アリーナでイベントが開催された際のおすすめの席はどこなのかという事は皆さん一番知りたいところですよね。

結論から言うと、座席のおすすめは2階席が最も見えやすい場所、4階席が最も見えづらさを感じる場所となります。

ではここからは詳しい見え方などについて説明していきますね。

 

2階席からの眺め

2階席からの眺めは基本的に距離自体は感じるものの4階席や3階席と比較すると高さ自体はそこまで感じないため、お子様が一緒のイベントでもさほど見えづらさは感じづらい座席です。

また、2階席も3階席や4階席同様に構造上、雛壇になっていることからもお子様が見えないためずっと抱っこしてみていたり肩車をしてみなくてはならない状況にはならない点からもおすすめです。

そして、ステージの構造上、花道を含めてアリーナ中央に向かう形状になっていることからも2階席の中でも特にD・Bエリアからの眺めが最も見えやすさを感じるのではないでしょうか。

そして、A・Cエリアの座席でも、基本的にステージとの距離は感じますが高いところから3階フロア、4階フロアから見下ろすと言うような見え方ではないないため、他の階のエリアと比較しても見えやすい場所になります。

座席自体はSS席として売り出されることも多い場所です。

 

4階フロア(F・Hブロック)はなぜ見えづらい?

4階フロアは有明アリーナの中で最も高い場所からステージを見下ろす形となるフロアになります。

ステージとの距離が最も開いた場所であり、他のエリアと比較しても高さとステージそのものからの距離が大きいことが見えづらさの理由です。

高さがある分、ステージに立つ人の表情や大きく移動するような動作の場合は死角になる場所も大きく、演者さん自体も小さく見えるます。

もし4階フロアしか空きがなく、4階しか取れなかったと言う場合は最低限、双眼鏡を持っていくことをおすすめします。

4階席でも、最も死角が大きく見えづらさを感じる場所は、Fブロックのステージ側と角側、Hブロックのステージ側と角側になります。

ステージに装飾や機材などが施される場合には、4階席だとそれらと高さが同じになってしまい逆光で返って見えないと言うような悪条件となってしまうリスクもありますので要注意です。

そのため、有明アリーナでのイベント開催時には4階席からの眺望などを公式サイトなどから確認した上で詳細な席の場所を決めておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「有明アリーナの座席の見え方は?おすすめや見えない席もどこか紹介」という内容でお伝えしてきましたが、気になる場所などはありましたか?

もうすぐゴールデンウィークと言うことで有明アリーナでも開催されるイベントがあるかと思いますが、イベントに参加する際は、座席の見え方のリサーチは必須です!

見えやすい席や見えない席はイベント毎で変わることがよくあるため、SNSなども活用して検討した座席からの眺望をチェックすることもおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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