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エンドレスショックは口パク?おもしろくないのかファン以外の感想や評判まとめ

エンドレスショックは口パク?おもしろくないのかファン以外の感想や評判まとめ
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Kinki Kidsの堂本光一さんが構成から演出、そして主演を務める「エンドレスショック」の2024年の開催日程が発表されました。

エンドレスショックは毎年人気の公演で、ファンクラブ会員でもなかなかチケットが取れないことで有名です。

ただ、エンドレスショックは口パクなのではないか、内容がおもしろくないといったファン以外の感想や評判も見られます。

2025年は帝国劇場が建て替えのため閉館となるタイミングで、エンドレスショックは今年で幕を閉じます。

最後の公演ということで「今年は絶対に観たい!」という方も少なくないはずです。

今回は、エンドレスショックは本当に口パクなのか、おもしろくないといったファン以外の感想や実際のところの評判はどうなのか、調査していきます!

 

エンドレスショックは口パク?

エンドレスショックはKinki Kidsの堂本光一さんが構成から演出、そして主演を務める舞台です。

毎年帝国劇場で開催され、日本一チケットが取れないミュージカルとして、とても有名です。

また、2022年6月に通算上演回数が1900回を記録していて、日本一の動員数を誇るとんでもないミュージカル作品とも言われています。

そんなエンドレスショックは、好評ではありますが、口パクなのではないかといった噂を耳にすることがあります。

その噂は本当なのでしょうか?

実際に公演を観た方のレビューを見ると、口パクではなく、生声・生歌を披露しているようです。

ただし、エンドレスショックは他の舞台よりも比較的激しいダンスやアクションが多く、そういった場面では録音テープをかぶせているかもしれません。

また、セリフを間違えた時に、ほかの共演者がアドリブで返した場面を目撃したという方がいたり、毎回セリフが変わるシーンあったりするということなので、すべて生声といって良いでしょう。

ジャニーズの舞台は口パクの印象があったりしますが、エンドレスショックが毎年再演が続いて、チケットが完売している理由は、納得できるだけのパフォーマンスに仕上がっている証拠ではないでしょうか。

 

エンドレスショック2024の概要

  • 開催日程:2024年4月11日(木)から5月31日(金)まで
  • 場所:帝国劇場
  • チケット一般販売受付開始:3月9日(土)から先着販売
  • 料金(税込):S席13,500円、A席9,000円
  • 休演日:4月15日、18日、24日、29日、5月2日、6日、10日、16日、17日、24日、28日
  • チケット販売サイト:チケットぴあ、イープラス、ローチケ、CNプレイガイド
  • 出演者:堂本光一、佐藤勝利ほか

エンドレスショックは、2024年全国ツアーの開催も発表されています。

上記の帝国劇場から始まり、夏(7~8月)には梅田芸術劇場メインホール、秋(9月)には博多座、冬(11月)にはまた帝国劇場で上演されます。

今回の春の申し込みでチケットが取れなかった場合も次のスケジュールで申し込むことができますので、チケット販売情報は要チェックです!

 

エンドレスショックはおもしろくないのかファン以外の感想や評判を紹介

エンドレスショックは20年も続いている人気のミュージカルですが、その人気はジャニーズファンの中での評判なのか、舞台としてファン以外が観てもおもしろいのか気になりますよね。

ジャニーズファン以外の感想を調査したところ、たしかに「主演が堂本光一さんじゃなかったらつまらないかもしれない」といった意見も見られました。

また、ただ演劇が好きで観に行ったという方の感想を読んでみたところ、堂本光一ファンやジャニーズファンと同じく、このミュージカルが素晴らしかったという内容でした。

一般的な舞台よりセリフが少なめなのが特徴で、この劇中劇が、なかなか取っつき難いかもしれないという意見も見られます。

エンドレスショックを鑑賞した芸能人のひとり、デヴィ夫人によると「人間味が溢れたストーリーで、笑いあり、泣き所も押さえているミュージカル」だそうです。

ジャニーズが出演しているだけあって、踊りも殺陣も階段落ちも衣装も、全て申し分なくお見事だったそうです。

他にも、6000本を超える芝居を見てきたと言う演劇評論家曰く、このミュージカルはクオリティが高く、堂本光一さんの階段落ちなど、体を張った姿を見て、長年続けて公演できるのも堂本光一さんの妥協しない姿勢のお陰だろうと感想を述べています。

20年間も続けてきただけあって、華麗なダンスやフライングといったエンターテインメント性にも磨きがかかっています。

きっとこれだけの魅力が詰まったミュージカルなら、ジャニーズファン以外が観ても楽しめること間違いなしでしょう!

 

エンドレスショックの魅力は?

ファン以外が鑑賞しても、とてもおもしろいというエンドレスショックですが、舞台としての魅力はどのようなところにあるのでしょうか?

その魅力として多くの人に評価されているのは、フライングやダンス、殺陣、階段落ちなどの演出です。

舞台中に出てくるフライングは1度だけではなく、序盤(Off Broadwayのショー)での一点吊りのフライングやワイヤーなしのリボンフライング、二階席に降り立つラダーフライングなど様々なフライングで観客を魅了しています。

また、エンドレスショックでは幅広いジャンルの音楽とそれに合わせたダンスが取り入れています。

シーンごとに、様々な年代のミュージカル音楽や、ダンスミュージックを楽しむことができます。

殺陣や階段落ちも魅力の一つですが、殺陣は、1幕の終盤に来る大きな見せ場です。

約10kgの甲冑を着て常に腰を落とした姿勢で、本格的な殺陣が約15分間続き、最後には、堂本光一さんによる階段落ちへと繋がっていきます。

 

エンドレスショックが長年愛されてきた理由

魅力たっぷりのミュージカルだからこそ、20年以上愛されているのはもちろんわかります。

ですが、エンドレスショックが愛されるその魅力を引き出している一番の理由は、堂本光一さんの舞台に対する姿勢だと思います。

演じ手として、どんなに忙しくても最低1か月は稽古の期間を設け、身体作りを欠かさず、謙虚に自己鍛錬を続けています。

また、演出家としては、「作品を愛してほしい」という強い思いから、毎年大小の改変を行っています。

さらに、東日本大震災の時やコロナ禍の感染症対策時には配信という形で、楽しみしている全国のファンに舞台やサプライズを届けました。

多くの人により良いものを届けたいという気持ちや、クオリティの高さを求め妥協しない舞台づくりの姿勢が、お客さんに届いているからこそ愛されるのでしょうね。

 

まとめ

ここまで、エンドレスショックは本当に口パクなのか、おもしろくないといったファン以外の感想や実際のところの評判はどうなのか、調査してみましたが、いかがだったでしょうか?

Kinki Kidsの堂本光一さんが構成から演出、そして主演を務める「エンドレスショック」の最後をファンのみなさんなら見届けたいですよね!

口パクだったりおもしろくないといった感想やファン以外の評判があるようですが、この公演を楽しみにしているファンのみなさんも多いと思います。

最後のエンドレスショックをファンのみなさんが楽しく鑑賞できることを祈っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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