入間基地令和6年能登半島地震の災害派遣の拠点となるため、航空祭は中止となりました。(1月9日発表)
年明け1月20日(土)に開催が決定した入間基地航空祭2024では、ブルーインパルスが飛ぶことが発表され大変話題となっています!
2023年はイベント延期の発表でがっかりした人もいるかと思いますが、初の冬季開催でいつもと違う雰囲気に期待するファンも多いようです。
普段見ることができないアクロバット飛行のショーは、小さなお子様からご年配の方まで楽しめるイベントです。
ブルーインパルスが見える場所はどこ?何時から飛ぶの?展示飛行の前日予行はある?といった内容を調べている方もいるのではないでしょうか。
できれば人混みを気にせずじっくり鑑賞したり、写真撮影をしたりしたいですよね。
今回は入間基地航空祭2023-2024で、ブルーインパルスが見える場所はどこなのか、何時から飛ぶ予定なのか、展示飛行の前日予行はあるのかについて、詳しくご紹介していきます!
入間基地航空祭2024ブルーインパルスが見える場所はどこ?
空自のT-4ブルーインパルス
入間基地航空祭2018、前日の予行。
(2018/11/02 RJTJ) pic.twitter.com/B5EvFlrhEf
— yas@中国共産党は全人類の敵 (@klymenos_x) July 7, 2023
入間基地航空祭2024ではさまざまな催し物がありますが、みなさんはどのイベントを見ますか?
ネットを調べてみると色々な意見がある中で、一番人気はブルーインパルスの展示飛行でした。
続いては、大迫力の航空ショーをメインで楽しみたい方向けに、ブルーインパルスが良く見えるおすすめスポットを解説していきます。
管制塔前(入間基地内)
飛行機の迫力を間近で感じたい方におすすめなのは、基地内にある管制塔前です。
言わずと知れた人気のベストスポットなので混雑は避けられませんが、会場の真上でショーが行われるため見ごたえはばっちりあります。
なにより、ブルーインパルスはこの管制塔を中心に曲芸飛行を披露するので、ブルーインパルス目的で来場される方は早めにスペースを陣取っておくのもありです。
この場所からの見え方が気になる方は、飛行機の煙で星型を描く「スタークロス」という技を管制塔前から撮影した動画がYoutubeにあるので、ぜひチェックしてみてください。
入間基地滑走路の末端部分にある小道
こちらは基地外でおすすめできる場所です。
人混みは苦手だけどできるだけ近くでアクロバット飛行を鑑賞したい方は、基地の滑走路外周を散策してみてください。
基地周辺には細い小道がいくつかあり、さほど混雑を気にせず鑑賞に集中できます。
場所によっては着陸する飛行機のお腹など、基地からは見れない部分が撮影できるかもしれません。
ただし、公道なので通行する人や車の邪魔にならないように注意するが必要あります。
地元の住民に迷惑をかけないよう十分配慮して、上空のショーをお楽しみくださいね!
入間川沿いの河川敷
西武新宿線の狭山市駅から15~20分歩くと、入間川沿いに出ることができます。
基地から少し距離があるため、見える機体は小さめですが、広大なスペースで人目を気にすることなくゆっくり鑑賞できるスポットです。
また、晴天になると富士山がバックに見えるので、ブルーインパルス×富士山の構図で写真撮影されたい方にもおすすめできます。
レジャーシートを広げて、ピクニック気分で楽しみたい方にもよさそうです。
狭山市駅西口の商業ビル「スカイテラス」
西武新宿線の狭山市駅西口にある「スカイテラス」というビルからも、ブルーインパルスを見ることができます。
具体的には、ビルにかかっている橋の上が鑑賞スポットになります。
混雑すると立ち止まって見ることはできない可能性がありますが、駅周辺でさくっと見て帰宅混雑前に帰りたい方にはおすすめの場所です。
多摩湖周辺
そもそも基地周辺まで行くのが遠い・・・という方は、多摩湖からもブルーインパルスが見れますよ!
基地から離れる分、派手なパフォーマンスを間近に見ることはできませんが、肉眼ではっきりと飛行機の存在は確認できます。
多摩湖には都立狭山公園が隣接しており、収容台数45台ほどの駐車場も無料です。
航空ショーの雰囲気を無理なく楽しめる穴場スポットなので、会場までのアクセスに不安がある方はぜひご検討ください!
入間川第9子ども広場
西武新宿線の狭山市駅から徒歩13分のところにある小さな公園です。
地図をご覧いただくとわかりますが、この場所は滑走路が近いので離着陸する飛行機を近くで見ることができます。
持ち物制限の多い基地内とは違い、撮影用の三脚、レジャーシートや椅子なども堂々と使うことができるので、ご家族でブルーインパルスを見に行く方にはかなりおすすめできます。
入間川小学校跡地公園
西武新宿線の狭山市駅から徒歩2分ほどの場所にある公園です。
こちらは、写真撮影メインで荷物が多くてあまり移動したくない・・・という方にぜひチェックしていただきたいポイントになっています。
狭山市駅の西口2階にかかる橋を渡った先にすぐあるので、非常にアクセスが良いのが特徴です。
基地からは少し距離がありますが、普段の日でも航空ファンの方が望遠レンズを使って飛行機を撮影しているスポットなのでおすすめできます。
【おまけ】入間航空祭観覧席(狭山市役所高層棟8階屋上)
埼玉県狭山市では今年、ふるさと納税の返礼品として入間航空祭の観覧席を出品していました。
航空祭2024分の観覧席はすでに売り切れていたので、次回は良い席で見たい!という人向けにおまけとしてご紹介します。
寄付金額は70,000円、先着順80名までとなっており、1名の入場で必ず1席分の申し込みが必要です(年齢制限は小学3年生以上となっていました)
当日は市役所の屋上でブルーインパルスの飛行をゆっくり鑑賞でき、昼食やお土産も付きます。
ただし、天候不良でのイベント中止や航空ショーの演目変更があった場合でも返金対応はしていないので、よく調べてから申し込む必要があります。
今年は10月10日(火)から受付開始だったので、気になる方は来年の秋ごろから情報をチェックしてみてください!
入間基地航空祭2024ブルーインパルスの展示飛行や前日予行は何時から?
私は行っていないのですが。
行った友人から写真をもらいました。
入間のアウトレットにはチャバコ自販機があります。
近くに空自の入間基地があってブルーインパルス✈️が飛ぶからこのデザインなのですね~🤗 pic.twitter.com/9QtiuzDPGr— Vergissmeinnicht (@950317Emocion) October 31, 2023
航空祭当日は予定があって参加できない、人混みを気にせず展示飛行を鑑賞したい、という方は前日の予行飛行を狙うのがおすすめです!
入間基地航空祭では例年、飛行展示の予行練習を行うのですが、ブルーインパルス予行飛行は前日の1月19日(金)に行われるという予想です。
公式から詳細日時の発表はありませんが、過去の予行スケジュールもイベント前日であることが多かったため、1月19日(金)に行われる可能性が高いです。
しかし、これはあくまで個人的な予想なのでご了承ください。
展示飛行・予行飛行の時間については、現時点でスケジュールの発表はありませんでした。
気になる方は今後の公式アナウンスをお待ちください。
なお、予行飛行も本番と同時刻に行われることが多いようなので、本番のスケジュールが発表され次第予定を入れてもいいかもしれませんね。
また、予行飛行の内容は本番と同様の演目になるケースが多いので、写真撮影される方は前日にポジションの確認をしておくのもおすすめですよ。
前述の通り、航空祭当日の混雑が苦手・・・という方も、予行飛行なら人出も少ないので安心です。
ただし、前日なので基地の中には入れません。
もし見に行く場合は、周辺のおすすめスポットを合わせてご確認くださいね。
まとめ
いつもなら、入間基地航空祭で午後のブルーインパルスの展示飛行に備えてトイレに並んでいる頃かな。 pic.twitter.com/ijvxLnJMbN
— 犬張子 (@inuhariko) November 3, 2023
この記事では、入間基地航空祭2023-2024でブルーインパルスが見える場所はどこ? 展示飛行や前日予行は何時から?といった疑問にお答えしてきました。
いかがでしたでしょうか。
入間基地航空祭は1963年から続く、非常に長い歴史のあるイベントです。
残念ながら2023年は開催が見送られましたが、その分来年の航空祭2024は大いに盛り上がること間違いなしです!
航空祭のテーマは「国民に航空自衛隊を身近に感じてもらうためのイベント」ですが、ブルーインパルスの演技にはファンも多く、なんだか自衛隊を身近に感じられますよね。
興味が湧いた方は、ブルーインパルスがよく見える場所はどこなのか、もれなくチェックしてイベント当日を迎えてください。
また、展示飛行や前日予行は何時から行われるのかもしっかり確認して、難しい飛行に挑むパイロット達に現場で声援を送りましょう!
今から万全の準備を整えて、当日は素敵な思い出作りをしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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