ロッキン2024の開催がだんだんと近づいてきましたが、楽しみで仕方のない人、待ち遠しくてカレンダーばかり見つめてしまう人もいるのではないでしょうか。
ロッキン2024にお目当てのアーティストが出演される場合は、何としてもステージに近い席、可能なら最前列で眺めたいものですよね!
自分のお目当てのアーティストがいる場合、押さえておきたいのは最前列をいかにして確保するかということと、ステージ席からの見え方なのではないでしょうか。
特に今年のロッキン2024は創設25年目の節目を迎える年なので、蘇我とひたちなかの2ヶ所で開催されるビッグイベントとなっています。
千葉会場の場合は全部で115組のアーティストが出演するということで、お目当ての最前列は争奪戦になりそうな予感ですね!
ということで「ロッキン2024お目当てのアーティストを最前列で見る方法は?ステージの席からの見え方も紹介」という内容でお伝えしていこうと思います。
ぜひ、最後までご覧ください!
ロッキン2024お目当てのアーティストを最前列で見る方法は?
サザンオールスターズ46周年おめでとうございます🎉
そしてロッキン大トリかぁ…
最後のチャンスだし、
行きたいのは⛰️⛰️だけど、
ドリと被ってる…😥2022年の幻の最前列、
リベンジしたいけど…🥺#サザンオールスターズ #ロッキン pic.twitter.com/RqChrkduTT— 🌸🍀chisa🍁☃️行きたいのはヤマヤマ🗻🗻 (@a_littlewaltz) June 24, 2024
ロッキンのステージ最前列で見る方法はありますが残念ながら確実ではありません。
ロッキンのステージ最前列見る方法は、アーティスト毎で抽選に参加することです。
これは、慣例として行われていたものではなく新型コロナ前は抽選はなかったので新しく取り入れられた方法なので慣れない方も多くいます。
ではここからは、ステージ前方エリアの場所や抽選への参加の仕方を説明していきます!
ステージ前方エリアはどこ?
ロッキンのステージ前方エリアは、オールスタンディングとなり、基本的に立ち位置が指定されます。
ステージは、それぞれ、LOTUS STAGE、GRASS STAGEが約2,800人、PARK STAGE、HILLSIDE STAGEには約640人のキャパになっています。
LOTUS STAGE、GRASS STAGEが約2,800人と収容人数が多いためある程度の希望が叶いそうなところではありますが、PARK STAGE、HILLSIDE STAGEは収容人数が少ないです。
そのため、PARK STAGE、HILLSIDE STAGEを希望する場合には狭き門となる可能性がありますので第2希望や第3希望のアーティストまでしっかりと決めておきましょう。
ステージ前方抽選会に参加するには
まず、ステージ前方入れ替えエリアはアクトごとの入れ替え制です。
そのため、抽選で当選した場合に限って入場できますので、どれだけ朝早起きして会場の場所取りをしようと頑張っても残念ながら入場できないのです。
ロッキンのステージ前方エリア前抽選会に参加するのは、基本的に本人のみとなっており、お友達や成人しているご家族も一緒に抽選に入りたい場合は、その人も参加する必要があります。
このステージ前方エリア抽選会の開催期間は7月2日〜7月9日までの約1週間限定となっていますので、前方エリアに行きたい人はいますぐに抽選に参加しましょう!
抽選会に参加するには、抽選先行受付にてチケットを購入した人が前提となっており、さらにいくつかの条件や注意点があります。
- 公式アプリ「Jフェス」のアプリをダウンロード、必要項目について登録している。
- 7月に実施を予定している公式リセールでの購入でないことが必須。
- 必ず「代表者」「同行者(複数いる場合は各自)」それぞれで申し込みが必要。
- 代表者が同行者分をまとめて申し込むことはできない。
- 子ども連れの場合は当選しても、6歳未満の子どもの入場は禁止。
- ベビーカーを持ち込みでの入場禁止。
同行者と一緒に申し込む場合の注意点
同行者と一緒に抽選会に申し込みをする場合、必要なのがステージ前方抽選会に参加したいと思っている希望アーティストの優先順位です。
抽選会へ参加する際に、ステージ前方に座りたいアーティストの優先順位を聞かれるため、同行者と一緒に参加したい場合は必ず、希望アーティストの優先順位を一緒にするようにしておきましょう。
申し込みをする場合は、基本的に1人につき1回のみで、複数回の申し込みは最新の申し込み内容に更新されていきますので注意しましょう。
同行者と一緒に当選するための仕組みを解説!
では、わかりやすく図式を用いて説明しますね。
参加者本人 | 同行者 |
第1希望 アーティストA | 第1希望 アーティストA |
第2希望 アーティストB | 第2希望 アーティストC |
第3希望 アーティストC | 第3希望 アーティストB |
第4希望 アーティストD | 第4希望 アーティストD |
第5希望 アーティストE | 第5希望 アーティストF |
まず、参加者本人と同行者の希望順位が同じアーティストに関してはどちらも当選する確率が基本的には高いです。
優先順位が同じアーティスト(つまりここではアーティストAとアーティストD)のステージは参加者と同行者は当選するのであれば一緒に当選します。
そして、優先順位が異なるアーティスト(ここではアーティストAとアーティストD以外)に関してはどちらかが当選することはあっても二人一緒に当選することは滅多にありません。
しかし、何らかの理由から順位が異なるアーティストでも同時に当選する場合もありますのでその際には一緒に前方抽選エリアでのロッキンを楽しむことも可能です!
希望に関しては、参加日ごとに第5希望まで申し込みが可能で、各アクトごとに希望順の高い申し込みから優先的に抽選が行われるので優先順位はじっくりと考えておきましょう!
希望アーティストの中から複数当選する場合のあれば、運悪く落選してしまう可能性もあるので、間近で見たいという人は双眼鏡などのアイテムを準備しておくと良いですね。
ロッキン2024ステージの席からの見え方も紹介
Juice=Juice 待機
ロッキン パークステージ前方エリア pic.twitter.com/grY6fth6NG— チャイティーラテ (@tazochaitealate) August 13, 2023
ロッキンのステージ席は抽選で入場することができる場所であるため、より間近で迫力満点でアーティストを見ることができます!
また、ステージ前方席は座席基本的に座席が無く、オールスタンディングとなっていることから前方をとれた人の中には「自分より背が高い人が立っていて見えにくい」という声もありました。
ステージの近くに行けば行くほどステージが真上にあるような状態になるため、アーティストが歌っている間はずっと上を見上げている必要も出てきます。
基本的にオールスタンディングとなっており、決まった座席は無いため、自分の身長や体格に合わせて見えやすい位置に移動しておくのが必須となりそうですね!
特に、アーティストによってはステージ席に余裕があるアーティストの方もいる可能性があります。
そのような場合はエリアへ入場しやすいことも考えられますが、人気の高いアーティストの場合にはステージ前方席へ移動に時間がかかる可能性が高いです。
本人確認の時間がかかる事と自分の立ち位置も指定されるため、早めに入場するのが望ましいでしょう。
ロッキン2024各ステージの違いは?
そしてステージに対して水平の位置にいる場合と、ステージ脇に場所を指定される場合では見え方も大きく違います。
ステージ全体が見える場所は、PARK STAGE、HILLSIDE STAGEでそれぞれステージから若干の距離があり、距離がある分、アーティストを見るのに若干の距離が生じます。
逆にLOTUS STAGE、GRASS STAGEは収容人数が多くステージにも程近いため、アーティストを間近で迫力満点の姿を見ることに長けている場所ですが、ステージまでの距離が近いです。
ステージまでの距離が近い分、逆に上を向いてアーティストを見るような形になったり、前方にいる人でアーティストが見えにくいなどのデメリットを感じる人もいます。
いずれにせよ、抽選にかける前にさまざまなアングルから、ステージ前方席からの見え方をチェックしておきましょう!
まとめ
ロッキン、ステージ前方エリア抽選きたぞーーー!
第5希望まで出せるので、全部エレカシで出そうとしたら、同じアーティストは1回までしか選べないんだと…。当たりますように!
35周年の、夏フェスの、エレファントカシマシ。何としてでも間近で目に焼き付けたい!#RIJF2023 pic.twitter.com/gBhmLOdG4W
— 急須ちゃん (@otyappa24) July 4, 2023
今回は「ロッキン2024お目当てのアーティストを最前列で見る方法は?ステージの席からの見え方も紹介」という内容でしたが皆さまいかがでしたでしょうか。
今回が記念すべき25回目の開催となったロッキン2024の最前列に座りたいという人にとっては、今が勝負時ですよね!
特にステージ前方席の抽選会でお目当てのアーティストを間近で見たいと思っている方は全国にたくさんいらっしゃると思います。
そして当選した時のステージ席からの見え方もあらかじめ知っておくとなお便利なのでは無いでしょうか!
この1週間でぜひ勝負をかけて、ステージ最前列で見たいですよね!
今年の夏は、皆さんでロッキンに参戦し盛り上がりましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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