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玉山鉄二の演技下手?上手い?役の振り幅を出演作品別に紹介

玉山鉄二の演技下手?上手い?役の振り幅を出演作品別に紹介
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みなさん、秋の夜長はどのように過ごしますか?

本を読んだり、温かい飲み物を淹れて誰かと話したり、散歩に出かけてみたり、楽しみ方はいろいろですよね。

お気に入りの映画やドラマを見返してみようという方も多いのではないでしょうか?

ドラマといえば、先日まで放送されていた『CODE-願いの代償-』は豪華俳優陣が目白押しで話題になりましたよね。

特に主人公と対立する悪役を演じた玉山鉄二さんの演技について、ネット上では上手いか下手か議論が繰り広げられました。

これまで数々の作品に出演されているので、一体どちらの意見が本当なのか気になるところです。

役の振り幅が大きい俳優は視聴者にさまざまな印象を与え、知れば知るほど興味が湧いてきます!

実際に玉山鉄二さんは演技が下手?それとも上手い?出演作品や役の振り幅についても検証していきます。

 

玉山鉄二は演技下手?上手い?

玉山鉄二さんの演技については上手い下手の様々な意見があります。

デビューして以来多くの映画やドラマに出演している玉山鉄二さんですが、役の振り幅や表現力などの演技力はどうなのでしょうか?

もちろん見る側の好みの問題もありますし、すべての作品で完璧な演技をされるとは限りません。

そこで演技が下手なのか上手いのかそれぞれの理由を探っていきたいと思います!

 

玉山鉄二が演技下手な理由

玉山鉄二さんは182cmの高身長と整った顔立ちで、目立つルックスゆえに映画やドラマで演技する姿は、常に注目度が高いといっても過言ではありません。

玉山鉄二さんの演技が下手だと言われている理由として、ルックスとのギャップも少なからずあるようです。

そのなかでもSNS上で特に多かった意見をまとめました。

  • 一生懸命さが空回りしている
  • オーバーリアクションすぎて見ていられない
  • 現代劇と時代劇に演技の差がない

演技が下手というコメントは、すべての役に対してではなく「この作品の、この演技がちょっと・・・」というニュアンスのものが多数でした。

 

玉山鉄二が演技が上手い理由

一方で、デビューから長く活躍する中堅以上の俳優としても評価されています。

今年43歳となり、2児の父でもある玉山鉄二さんですが、目立った不祥事もなくクリーンな印象が強い点も好感が持てますよね。

演技が上手いと評価する意見には次のようなものがあります。

  • キャリアが長いので演技に落ち着きがある
  • リアルな役作りに引き込まれる
  • 美形を活かした色っぽい演技が最高

SNSにはシビアな意見も多いですが、芸歴の長さによる貫録を感じさせる演技への高評価もたくさんありました。

 

玉山鉄二は演技下手なのか役の振り幅を出演作品別に紹介

玉山鉄二さんの演技にはさまざまな意見が飛び交いますが、これまでどのような作品に出演されたのでしょうか?

ファンでなくても、一度はTVや映画で目にしたことがあるという方も多いかもしれません。

「あの作品にも出てたんだ!」という発見は、新しい作品と出会うチャンスにもなりますよ。

 

『ナオミ』(1999年)

玉山鉄二さんの記念すべき俳優デビュー作です。

学園モノの連続テレビドラマで、いじめられる生徒役として出演しました。

当時19歳、すでにモデルとして活躍していただけあって美しいルックスが目を引きます。

玉山鉄二さんのフレッシュで初々しい俳優としての姿が見てみたい方は、ぜひ一度ご視聴ください!

 

『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)

玉山鉄二さんを俳優として一躍有名にしたのは 『百獣戦隊ガオレンジャー』で演じたガオシルバー役です。

普段戦隊モノを見ない女性陣も釘付けになるような、神秘的な初登場シーンが話題になりました。

しかし、演技については新人俳優ならではの青々しさがあり、「演技下手な時期」という評価も目立っている作品でした。

批評もありますが、圧倒的な美貌を活かした色気のある演技はこの頃から健在です!

 

『離婚弁護士シリーズ』(2004年~)

天海祐希さん主演の連続テレビドラマシリーズです。

玉山鉄二さんは本多大介という主要キャラを演じており、間宮貴子を演じる天海祐希さんのアシスタントとして活躍します。

この作品ではクールな見た目とは裏腹に、さわやかで仕事に熱くちょっと抜けている愛されキャラを演じ、モデルの域を超えた俳優としての才能が開花しはじめています。

弁護士ドラマの中でも人気が高く、シリーズ第2弾や特別スペシャル編もある作品なので、長く楽しめるドラマをお探しの方は見てみて損はありません!

 

『逆境ナイン』(2005年)

野球漫画が原作のコメディー映画作品です。

玉山鉄二さんは主人公の不屈闘志役で映画初主演を果たします。

25歳という若さで、未経験の役柄に体当たりしている姿勢は心にグッとくるものがありますね。

よくあるスポ根の熱いストーリーではなく、ギャグ路線で展開する破天荒な作品ですが、最終的には純粋な熱血物語として不思議と感情移入できるので一見の価値ありです!

 

『手紙』(2006年)

東野圭吾の小説が原作である 『手紙』では、主人公の兄である武島剛志役を演じます。

主人公のために強盗殺人という重罪を犯し、刑務所に入ってからも主人公を思う気持ちから手紙を書き続けるという難しい役どころでした。

若く勢いのある役作りとは一変、シリアスな演技も柔軟にこなしていて、玉山鉄二さんの俳優としての成長がかなり感じられます。

始終引き込まれるような素晴らしいストーリーですが、ネタバレになるので気になる方はアマゾンプライムビデオ等のサブスクでご覧ください。

 

『BOSSシリーズ』(2009年~)

普段あまりドラマを見ない方でも、タイトルを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?

大人気連続刑事ドラマシリーズの『BOSS』では、片桐琢磨役として出演しています。

片桐琢磨は仲間思いの優秀な刑事で、クールな外見とシャイでおちゃめな内面のギャップがファンを魅了しました。

主演は再び天海祐希さんということもあって、『離婚弁護士シリーズ』を見ていた方は2人の掛け合いについて見比べてもおもしろいかもしれません!

 

『ハゲタカ』(2009年)

2007年にNHKで放送された土曜ドラマの映画版です。

中国残留孤児3世の劉一華役を演じていますが、メガネにスーツ姿が新鮮で圧倒的な存在感があります。

演技についても評価が高く、この作品で2009年度第33回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しました。

玉山鉄二さんの代表作といっても過言ではない映画なので、未視聴の方は『ハゲタカ』から見るのもおすすめですよ!

 

『天地人』(2009年)

NHK大河ドラマ第48作『天地人』では、上杉景虎役を演じました。

トレードマークの髭もなくし、和装が板につく二枚目俳優としてひときわ存在感を放ちます。

魔性の男のような妖艶な美しさを全面に出した演技に、理想の配役だったという声もありました。

若い世代が時代劇を見るきっかけになるような魅力的な演技は必見です!

 

『カフーを待ちわびて』(2009年)

恋愛小説が原作の映画作品です。

玉山鉄二さんは主演の友寄明青役を演じました。

事故によって左手が不自由という設定のある役でしたが、とても自然な演技で違和感なく物語に感情移入できます。

また沖縄を舞台とした優しくせつないラブストーリーは、今でも多くのファンの心を掴んでいます。

2009年は話題作への出演も多く、玉山鉄二さんを俳優として一躍有名にした1年となっていました!

 

『ノルウェイの森』(2010年)

誰もが知る村上春樹の大人気小説が原作となった映画作品です。

この作品では、主人公のワタナベと同じ寮に住み、東大の法学部に通っている永沢という役を演じています。

世界的にも有名な原作の世界観を壊さずに演じ切るのは難しいことですが、知的で遊び人という役作りをしっかり体現していました。

俳優デビューから11年経っても変わらなずイケメンな上に、演技の振り幅も増えた玉山鉄二さんの活躍は止まりません!

 

『八重の桜』(2013年)

NHK大河ドラマ第52作『八重の桜』では、山川大蔵を演じました。

幅広い年齢層の視聴者がいる大河ドラマですが、現代劇とは一味違った力強い演技が見られます。

これまで「かっこいい!イケメン!」というイメージで若い女性ファンが多かった印象の玉山鉄二さんですが、大河ドラマの出演を機に年配の方や男性ファンも増えたのではないでしょうか。

 

『マッサン』(2014年)

NHKで放送された朝の連続ドラマでは、主人公の亀山政春役を演じました。

長編ドラマの主人公という大役を担い、あまりの過酷さに撮影を通して10キロ以上痩せたという噂もあります。

『マッサン』での演技については賛否両論あり、素晴らしい演技だったと賞賛される一方、「一生懸命さが出過ぎてて役に合わない」「オーバーリアクションすぎる」という批評もありました。

高視聴率のドラマだったからこそ、さまざまな意見があるのも納得ですね。

 

『西郷どん』(2018年)

NHK大河ドラマ第57作『西郷どん』では、桂小五郎役を演じました。

大河ドラマへの出演は3作目ということもあり、セリフ以外の所作など細かい部分で演技に好印象を抱いた方が多かったようです。

ストーリーについては展開の仕方に疑問を持つ声もありましたが、玉山鉄二さんが出てるから見たい!といったコメントもあり、俳優として一流の評価を得た作品でした。

 

『CODE-願いの代償-』(2023年)

日曜日に放送された連続テレビドラマでは、市川省吾役を演じました。

民放の長編ドラマでの主要キャラとしては久しぶりの出演で、まず風貌の変化に驚いた方が多かった印象です。

「悪役もはまるイケおじになった」という意見と、「時代劇との演技の差別化ができていないのでは?」という意見がみられ、キャリアの長さが評価に繋がるような役となりました。

 

『次元大介』(2023年)

2023年10月13日よりアマゾンプライムビデオにて配信されている実写映画です。

玉山鉄二さんは主演の次元大介を演じています。

原作は有名なアニメ『ルパン三世』ということもあり、配信前から期待の声も多かった作品です。

渋いルックスと後半のアクションが見どころですが、現状SNS上では高評価のコメントが多い印象でした。

玉山鉄二さんの最新の演技を見たいという方におすすめの作品です!

 

まとめ

この記事では、玉山鉄二さんの演技は下手?それとも上手い?役の振り幅や出演作品は?といったトピックについて詳しくご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。

作品のタイトルや評価でドラマや映画を視聴するのも良いですが、俳優の出演情報をもとに作品を見てみるのも面白そうですね!

玉山鉄二さんが出演されている作品、役の振り幅を改めてチェックして、演技が下手か上手いか、それぞれの視点で感想を伝えあってみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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