現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で主演の紫式部を務め、今注目されている吉高由里子さん。
これまでも「ガリレオ」の新ヒロインに抜擢されたり様々なドラマやCMなどに出演されたりと活躍の幅を広げられてきました。
そんな吉高由里子さんですが、”声が不快で嫌い”という人がいるようです。
逆に”しゃべり方がかわいい！”という人も多数いるようです。
なぜそんなに極端に意見が分かれてしまうのでしょうか。何か理由があるのでしょうか。
今回は吉高由里子の声が不快で嫌いな理由はなぜなのか？
また、しゃべり方がかわいいという派の意見も一緒に紹介していきます。
吉高由里子の声が不快で嫌いな理由はなぜ？
吉高由里子ちゃん熱演だな😭#光る君へ pic.twitter.com/rnj5xDnqVc
— 弾正 (@naoejou) February 4, 2024
吉高由里子さんは、話し方や声質に独特な特徴がありますよね。
まずは”声が不快で嫌い”派の理由をいくつか調べてみました。
- 声がキンキンして不快
- 声にざらつきがある
- 鼻にかかった声が聞き取りづらい
といった意見がありました。
それぞれどんな意見があるのか、具体的に見ていきましょう。
声がキンキンして不快
吉高由里子さんといえば、やや声が高めの印象ですよね。
特に大きな声をだしたりするような時に出るキンキン声に近いものが苦手という人がいるようです。
”耳が痛い。嫌いという訳ではなく体が辛い。黒板を引っ掻いているような音と同じ感覚”
”キンキン声と耳の波長が合わない”
などという意見がありました。
黒板を引っ搔いているような音に似た感覚と表現されている方がいましたが、確かにあの音は不快に感じる人が多い音ですよね。
声にざらつきがある
また、声に細かいざらつきがあると表現されている方もいました。
”細かいざらつきのある高い声が不快”
”吉高由里子は嫌いではないがあのざらついた声が苦手”
などの意見がありました。
確かに、透き通った声というよりは、吉高由里子さんはざらついた声に感じる方が多いようです。
万人受けする声ではないということでしょうか。
鼻にかかった声が聞き取りづらい
さらに、吉高由里子さんの声の最大の特徴でもある少し鼻にかかったような声が苦手という人も多いようです。
”顔は好きだけど鼻にかかった声が割れて聞きづらい”
”バラエティならいいけどドラマなどではセリフが聞き取りづらい”
という意見がありました。
確かに鼻にかかった声だと少し幼い印象を受けてしまうので、演じる役とのイメージが合わないと違和感がありそうですね。
また、ドラマなどセリフをきちんと聞き取りたい場面では聞き取りづらい声かもしれません。
いかがでしたでしょうか。
声が苦手という方も、顔は好きだけど声がどうしても苦手！や声質がどうしても苦手！など色々いるようです。
ここで吉高由里子さんの声はどんな特徴なのかについても調べてみました。
吉高由里子の声の特徴
吉高由里子さんの声の最大の特徴といえば、あの鼻にかかった声ですよね。
ファンの方は更に
- 舌足らずなしゃべり方
- ぶりっこな感じ
- 気の抜けた話し方
などと表現されていました。
過去のインタビューなどで吉高由里子さんご本人も、「自分の声は耳障りで嫌い」「滑舌が悪い」と答えていました。
吉高由里子のしゃべり方
吉高由里子さんはしゃべり方にも特徴がありますよね。
基本的にハキハキした感じではなくのんびりした話し方なので、”ぶりっこ””媚びている感じ”と言われてしまうようです。
特にCMなどで大きな声を出したりバラエティ番組などでの受け答えでは独特の声としゃべり方でぶりっ子や空気が読めない感じに見えてしまうようです。
また、吉高由里子さんといえば演技力が高いと言われています。
その代表的な作品をいくつかご紹介します。
君の瞳が問いかけている（2020年）
横浜流星さんと吉高由里子さん主演の映画です。
元ボクサーと目の見えない女性との交流を描いたお話です。
この映画では目の見えない役という事もあり、声や話し方だけでなく目線や仕草などの表現力の高さが話題になりました。
最愛（2021年）
こちらは吉高由里子さん主演のTVドラマです。
サスペンスドラマで、殺人事件の重要参考人になってしまった主人公と取り調べをする刑事、主人公を守ろうとする弁護士の3人が主に登場し事件謎が少しずつ判明していくというお話です。
回想シーンでは学生時代の主人公をそのまま吉高由里子さんが演じていましたが、あまりに違和感が無いと話題になりました。
その後現代の描写では嗚咽するほどの泣きの演技を披露し、こちらもその演技力が話題になりました。
声が不快に感じる時の対処法
声がどうしても不快に感じてしまう場合、どのように対処したらよいのでしょうか。
調べてみたところ、いくつか対処法が見つかりました。
- 苦手という線引きをせずに聞いてみる
- 音量を小さくしてみる
どうしても一度苦手だなと思ってしまうと、それ以降はずっとその苦手意識が残ってしまいがちです。
声が苦手という線引きをせず、演技などに集中して見てみると意外と気にならなくなるかもしれません。
また、声が割れてしまって嫌だという方は少し音量を小さめにして割れにくくするのもおすすめです。
吉高由里子の声やしゃべり方がかわいい派の意見も紹介
ネットの変なオバサンが嫉妬しようと、吉高由里子は可愛いし、まひろは非常に可愛い魅力的なキャラクターになっている。
今日の泣きじゃくるシーンは本当に10代の少女のようで、観ていて悲しく辛く胸を打たれた。
吉高由里子さんが主人公でよかった！#光る君へ #吉高由里子 pic.twitter.com/aoiQfZVM0X
— NobunagA (@NobunagA_A) February 4, 2024
一方で”しゃべり方がかわいい”派の意見も見てみましょう。
吉高由里子さんの声がかわいいと思う派の人は、先ほどの苦手派の人達が苦手な声の特徴がかわいいと感じているようです。
”特徴のあるしゃがれ声で幼女の印象が残る”と表現されてる方もいました。
今回の大河ドラマで紫式部の幼少期も演じられているので、幼く感じる声質がちょうどぴったり感じる年齢設定だったのかもしれませんね。
”泣き声が沁みる”と表現されている方もいました。
今までの作品でもそうですが、泣きの演技の表現力が高い吉高由里子さん。
良い意味で”クセが強い声”ということですね。
まとめ
吉高由里子さんのまひろが道長に話しながら徐々に母を亡くした少女の頃に戻っているような泣きじゃくりで圧巻でした…
道兼を恨む、けれど本当に許せないのは自分自身
嗚咽を零すまひろにそっと手を添えることしか出来ない道長とのシーンに、ドキドキしたのは私だけじゃないはず…#光る君へ pic.twitter.com/XfbiPN8v8m— ️️️🌸おもち🍴 (@omochiomochi916) February 4, 2024
今回は吉高由里子さんの声が不快で嫌いな理由はなぜ？しゃべり方がかわいい派の意見も紹介！ということでどちらの意見も見てきました。
なぜ吉高由里子さんの声が不快で嫌いと言われているのか、理由がお分かりいただけましたでしょうか。
特徴的なお声なので不快で嫌いという方もしゃべり方がかわいいという方もいますよね。
色々な意見があるかと思いますが、「蛇にピアス」や「美丘‐君がいた日々‐」などでの高い演技力が評価され、今日大河ドラマの主演を演じるほどの役者さんになられたのではないでしょうか。
これからも、吉高由里子さんの活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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