戦闘機や航空自衛隊ファンの皆さん、そして航空祭を楽しみにしている皆さん2024年になりましたね!
やはり気になるのは小牧基地航空祭2024ブルーインパルスの話題ではないでしょうか?
航空祭の花形のブルーインパルスは、毎年航空祭の大目玉になっており、ブルーインパルスを見るために朝から小松基地前に並ぶ方がたくさんいます。
前日には予行練習とも言える事前飛行訓練があるためどこで事前飛行が行われるのか、事前飛行が見える場所も気になるところです。
当日の展示飛行も基地内外に関わらず、「ブルーインパルスを観たい!」という方はしっかりと見える場所については気になるところだと思います。
今回は、小牧基地航空祭2024ブルーインパルスが見える場所はどこ?展示飛行や前日予行は何時から?について調査しました!
小牧基地航空祭2024ブルーインパルスが見える場所はどこ?
小牧基地航空祭、楽しみですね pic.twitter.com/oaqzIHmca1
— Hiroshi.N (@cn_hiroshi) February 17, 2018
ブルーインパルスを見たいのであれば、小牧基地の滑走路やその近辺の展望台、運動公園、高台や屋上のある施設などの見晴らしの良い場所から観覧するのがおすすめです。
ブルーインパルスの展示飛行の見どころの一つに、アクロバット飛行と色とりどりのスモークで描かれる飛行機雲を見たいという方は多いはず。
では小牧基地航空祭2024のメインイベントとも言えるブルーインパルスの展示飛行ですが、基地外の施設でおすすめの場所はどこなのでしょうか。
ということで基地外でもよく見える場所5つをピックアップしました。
1.県営名古屋空港展望デッキ
航空自衛隊小牧基地と共同で飛行場を使用している施設が県営名古屋空港で、小牧基地航空祭の観覧王道スポットです。
県営名古屋空港にある展望デッキは正面に小松基地がはっきりと見える位置にあり、航空祭には空港の来場者以外に観客が来ることもあり当日はかなりの混雑が予想されます。
ですが、見晴らしが良い場所であることは確実ですので、基地の有料席の予約が取れなかった場合、基地以外で眺めの良い場所から展示飛行を観たいという方には最もオススメな場所です。
空港を利用することで嬉しいのは、空港内のお土産コーナーに、小牧基地で販売している限定グッズが取り扱われているため、遠方から来場した場合はお土産の購入にも困りません。
何より、無料Wi-Fiも提供しており、他にレストランやカフェの利用もできるので、展示飛行まで時間を持て余すということは少ないのではないでしょうか。
ただし、当日の混雑状況によっては周辺道路の渋滞で空港に到着するまで時間がかかった、駐車場の確保が難しいと言う問題も発生しやすい場所でもあります。
県立名古屋空港の駐車場は、空港を利用する人を優先して駐車させているため、一般用の駐車スペースがかなり少なくなる可能性もあります。
また、場合によっては当日の飛行搭乗券が必要になってくる可能性もあるため、展示飛行を見たい場合は近隣の駐車場の利用を検討したり、公共交通機関を利用する必要があります。
近隣にお住まいの方は駐輪スペースも確保されているため、自転車やバイク等を利用した方が早く到着できるかもしれません。
2.展望台:愛知県豊山町神明公園内
とても良い眺めで航空祭を観覧できると地元の方から人気なのが、愛知県豊山町内にある展望台です。
この展望台を観覧スポットとして利用することの良い点はなんといっても滑走路が近くで観覧できる事で、戦闘機などの航空機を離発着の段階から迫力満点で見ることができます。
ですが、デメリットとして展望台自体の収容人数が限られている点と、滑走路南側はJAXAの研修センターが死角となってしまうため、飛行中の一部分が見えないという事も考えられます。
ですので、この展望台を利用したい場合には、航空祭当日の混雑具合など、前年行われた航空祭での混雑具合等の情報をしっかりチェックすることをオススメします。
特に小牧基地のオープンベース当日は、かなり他県ナンバーで混み合っているとの情報も多いため移動距離によっては早朝からの場所取りが必須となる可能性も考慮しましょう。
3.シェルター(飛行機展望台):愛知県豊山町神明公園内
こちらのシェルター(飛行機展望台)も愛知県豊山町の神明公園内に存在している展望台で、先ほど紹介した展望台とはまた別の展望台になります。
こちらも滑走路が近いため、戦闘機をはじめ、ブルーインパルス展示飛行などを迫力満点で観覧することが可能です。
神明公園は小牧基地と隣接しており、無料の駐車スペースも付いているので穴場駐車場として利用されることの多い場所でもあります。
公園内には、航空館などの飛行機に関する展示場もあるため、待ち時間などでもお子さんが退屈してしまうという事は少ないのではないでしょうか。
神明公園には3ヶ所の無料駐車場が常設されているため、空港に比較すると駐車スペースは多いですが、県内外の観客が多い航空祭ですので、当日早朝からの場所取りが必須です。
4.あいち航空ミュージアム展望デッキ
こちらのあいち航空ミュージアム展望デッキは、小牧基地滑走路から直線距離なんと300メートルの場所に位置しています。
こちらの展望デッキは、ショッピングモールである「エアポートウォーク名古屋」に隣接しており、小松基地のオープンベース当日は写真撮影ができる場所として戦闘機ファンの間で人気の場所です。
あいち航空ミュージアム展望デッキは、神明公園の展望台2つと異なり、入館料を支払う必要があり、それぞれ、大人1,000円、大学生・高校生800円、小学生・中学生500円と有料であることを留意しましょう。
駐車場自体も有料であるため、何度も出入りすると、その都度駐車料金がかかる可能性もあるためオープンベース当日は駐車料金のことも考慮して当日の動きを考えた方が良いですね。
また、隣接するショッピングモールでもある「エアポートウォーク名古屋」も駐車場はありますが、ショッピングモールの利用者以外の駐車ができないため、注意が必要になってきます。
小牧基地航空祭当日は、特にショッピングモールでも駐車目的を聞かれる場合もありますので必ず近隣の駐車場をチェックしておきましょう。
※あいち航空ミュージアム展望デッキは、当日500名に整理券を配布しているため入場制限がかかる可能性が非常に高いため、利用の際は早めに到着できるよう時間調整することをお勧めします。
5.エアフロントオアシス(小針公園内)
こちらのエアフロントオアシスは、県立名古屋空港から発着する民間機と小牧基地の戦闘機を間近で観ることができます。
エアフロントオアシスには丘になっている場所があり、そこからは駐機中の飛行機(民間機)を観ることも可能です。
飛行機好きの方、航空祭に毎年行っている方の間では、定番の穴場スポットとして有名です。
公園内ということもあり、子供用遊具も完備されているので、子供も飽きずに遊びながら航空祭を楽しむことができます。
バリアフリートイレもあるため、ご年配の方や小さなお子さん連れでも安心して利用できますね。
小牧基地航空祭2024ブルーインパルスの展示飛行や前日予行は何時から?
良かったです〜✌️✈️#ブルーインパルス #小牧基地 オープンベース 予行 pic.twitter.com/tJ5eKHAMsE
— mania (@mania1515) March 4, 2023
令和5年度の小松基地航空祭は2024年3月3日(日曜日)の午前8時30分から午後3時までの開催が予定されています。
当日は、観客参加型の緊急退避体験や航空機vs人間の綱引き対決、ファイブミッションというような参加型イベントも開催される予定です。
また、例年通り小牧基地オープンベースでは、障がいのために歩行が困難あるいは難しいという方々のために、身体障害者手帳を持っている方に対してのみ基地内の駐車場を利用できる「優先者駐車場の申込み」の応募が可能です。
優先者駐車場は、抽選となっており、台数に限りがあるため該当する方々で利用を希望する場合の申込は早めに行いましょう。
そして、メインイベントの肝となるブルーインパルスは航空自衛隊松島基地所属であるため、予行飛行自体もブルーインパルスが松島基地から小牧基地に到着してからになります。
そのため時間などの詳細については基本的には基地外に情報が流れないようにされているため訓練について今後も詳細は公表されない確率が高いです。
あくまでも予想ですが予行飛行自体当日と同じくらいの時刻で行われている印象がありますので前日の飛行を観たい場合は当日の飛行時間をチェックしましょう!
前日の予行飛行であれば県外からの来場者が到着していない場合もあるため比較的観やすいのではないでしょうか。
その際は、空港や運動公園などを利用して観覧するのもオススメです!
航空祭は任務の状況や災害、天候などにで開催中止となる場合もあります。
そのためこまめに公式サイトや航空自衛隊小松基地の公式SNSなどで逐一情報をチェックすることをおすすめします。
>>小牧基地航空祭2024駐車場とアクセス方法は?穴場スポットや混雑状況も紹介
まとめ
こういうマニアックな所が見れて楽しかった#小牧基地オープンベース2023 #小牧基地航空祭 pic.twitter.com/Ehrr1jfLaE
— ✈✈ (@typhoonyukky) March 5, 2023
いかがでしたでしょうか?
今回は、「小牧基地航空祭2024ブルーインパルスが見える場所はどこ?展示飛行や前日予行は何時から?」という内容についてお伝えしてきました。
最近はカズレーザーさんの影響もあるためか、自衛隊人気が高まっているためブルーインパルスの他の戦闘機の展示飛行も気になる方は多いのではないでしょうか。
小牧基地航空祭は、C-130H輸送機や空中給油機があるため、大きな機体の迫力や、空中給油がよく見える場所はどこなのかと航空祭を楽しみに、だいぶ前からリサーチしている方も多いです。
混み合う当日に備えて前日の予行飛行だけでも見たいと言う方はSNSなどを通じて事前情報のチェックは欠かせませんね!
素晴らしい飛行で私たちを魅了してくれるパイロット達はもちろん、災害現場をはじめ日々の日常の中で私たちの生活を守ってくれている自衛官の皆さんを応援しましょう!
そして、当日は楽しい思い出作りができるよう今から事前に小牧基地航空祭2024の情報収集をして万全な体制で当日を迎えたいですね。
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